

著:久禮亮太 版元:苦楽堂 P237 四六判ソフトカバー 2017年10月刊
スリップとは書店に並ぶ本に挟まっている細長い紙きれ。書店員はそれを使い「何が売れたか」を把握するが、著者はスリップの内外にある情報を読み解いていくことで、購入した動機や人物像までたどり着く。POSからは落ちてしまう、「本が動く」リアルな瞬間。
本から始まるプロファイリングという観点から、本好きの人は読んでいただきたいです。
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