ねむらない樹 vol.2
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ねむらない樹 vol.2

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版元:書肆侃侃房 編集委員:大森静佳、佐藤弓生、染野太朗、千葉聡、寺井龍哉、東直子 編集長:田島安江 P92 A5判ソフトカバー 2019年2月刊 福岡の出版社、書肆侃侃房より刊行される短歌ムック『ねむらない樹』の2号が入荷。最近注目されている新しい短歌の波に向き合った、年2回のムックです。今号は第1回笹井宏之賞の発表。応募作品のすばらしさはもちろん、選考の座談会が様々な「短歌の読みかた」を教えてくれるようで面白い。 【目次/版元サイトより】 特集1 第1回 笹井宏之賞発表! 大賞 柴田葵「母の愛、僕のラブ」 大森静佳賞 谷川由里子「シー・ユー・レイター・また明日」 染野太朗賞 浪江まき子「刻々」 永井祐賞 阿波野巧也「凸凹」 野口あや子賞 八重樫拓也「墓を蹴る」 文月悠光賞 井村拓哉「揺れないピアス」 選考座談会 大森静佳 × 染野太朗 × 永井祐 × 野口あや子 × 文月悠光 特集2 ニューウェーブ再考​ 川野里子「ニューウェーブとは何か? 再び。」 東直子「時代の血肉と骨」 千葉聡「みんなのニューウェーブ」 水原紫苑「前を向こう」 寺井龍哉「あの波こえて」 柳本々々「いろんな〈わたし〉、この〈わたし〉」 阿波野巧也「ニューウェーブの文体と韻律」 秋月祐一「ニューウェーブの末っ子」 平岡直子「ほかでもなく」 花笠海月「短歌の「ニューウェーブ」について」 谷川由里子「短歌ニューウェーブとその後の短歌」 巻頭エッセイ 俵万智「まがなしく」 作品 香川ヒサ「家鳩」 梶原さい子「北限」 北山あさひ「大停電の夜に」 鯨井可菜子「グラム・パー・デシリットル」 小島ゆかり「哲学と株」 斉藤真伸「テレビカード」 笹公人「心霊レストラン」 佐藤りえ「ふかふかの日々」 佐藤涼子「新しい風」 天道なお「春泥」 橋爪志保「灯台」 平井弘「あんじゆうる」 望月裕二郎「ずいぶんとおくにきてしまったな」 渡辺松男「一頭」 山階基「説明のいらないサラダ」 吉田隼人「永遠なるものの影」 座談会「俳句と短歌と」 生駒大祐×大塚凱×堂園昌彦×服部真里子 対談「歌人としての出発は違うけれど 後編」 林あまり×東直子 歌人への手紙 佐藤弓生×堂園昌彦 コラム 虫武一俊「変わっていくこと」 中家菜津子「詩人のお話」 坂本歩実「一番いい椅子」 服部恵典「たん」 川島結佳子「中野重治は教えてくれない」 白井健康「二十四時間営業の小国」 千原こはぎ「コスモス」 横山未来子「誕生日」 ことば派 和合亮一「火」/三辺律子「十八番」 短歌の雫 金川宏「たてがみの時間」/杉谷麻衣「水底の夜」/岸原さや「玉虫をみたことはある?」 二二野歌 谷川電話/小原奈実 掌編小説 吉岡太朗「夜を終わらせる」 文鳥は一本脚で夢をみる 梅﨑実奈「グレーがいちばんむずかしい」 忘れがたい歌人・歌書 松村由利子「明るく透きとおる抒情」 越境短歌 坪内稔典「最初の条件」 歌人の一週間 ユキノ進/山下翔/藤本玲未/竹中優子 歌会潜入!(中之島歌会) 大森静佳「フラットに、おおらかに」 文学館めぐり(石川啄木記念館) 染野太朗+越田勇俊・岩瀬花恵 学生短歌会からはじまった 土岐友浩「ガルマン歌会がやってきた」 高原英理さんへの七つの質問 高原英理+千葉聡 たましいを掛けておく釘をさがして 杉﨑恒夫論 第二回「いつどこでかなしみなどを背負ったのだろう」​ ながや宏高 編集委員の目 染野太朗「短歌の授業」 ねむらない短歌時評 寺井龍哉「平成三十年のキャッチ・ボール」 笹井宏之への旅 東直子/筒井孝司「短歌の原点は音楽」 書評 山田航「架空の歌論集という試み」(高原英理『歌人紫宮透の短くはるかな生涯』)    千葉聡「進め、エキストラ!」(西村曜『コンビニに生まれかわってしまっても』)    高柳蕗子「親切設計で楽しくワープ」(九螺ささら『ゆめのほとり鳥』    大松達知「世界の裏側に触れる」(惟任將彥『灰色の図書館』)    川野芽生「美しさの暴力、暴力の美しさ」(服部真里子『遠くの敵や硝子を』)    中津昌子「上等のくすり」(今橋愛『としごのおやこ』)    堀田季何「龍に会うこと」(日置俊次『地獄谷』)    山崎聡子「ポケットだらけのからだを抱えて」(田口綾子『かざぐるま』)    田村元「〈懐かしさ〉の奥にあるもの」(山下翔『温泉』) 読者投稿 テーマ:「髪」または自由 選者=内山晶太/花山周子