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辻山良雄/本屋、はじめました 増補版

836円

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著:辻山良雄 版元:筑摩書房 P272 文庫判 2020年1月10日刊 2016年1月、東京・荻窪に開業した新刊書店「Title(タイトル)」。店主・辻山が書いた開店までの記録と、開店してからのこと。池袋本店閉店までの、前職のリブロ時代の仕事に関しても触れています。仕事のことをとにかく具体的に書きましたが、本の仕事をしている方でなくても、どこか響くところがあると思います。 単行本発売から三年経った文庫版では、本屋を続けてみて考えたことを綴った新章「その後のTitle」を新たに増補。開店前に作った「事業計画書」や、一年後の「営業成績表」も引き続き掲載しています。解説は若松英輔さん。カバーデザインは鈴木千佳子さんです。 【目次抜粋】 ■第一章「前史」 原風景 / リブロ入社 / 福岡、広島、名古屋 / 「池店」の濃密な日々 / 閉店 ■第二章「萌芽」 母の話 / すべてはこのために ■第三章「準備」 なぜ「新刊、カフェ、ギャラリー」なのか / 商品の仕入れ方 / POSレジは使わない / カフェの進め方 / ロゴデザインとブックカバー / ウェブがつくる信用 / 定休日をつくる / 開店前夜 ■第四章「本屋開業」 本を紹介するのが本屋のしごと / 「邪魔をしない」という姿勢 / 接客の発見 / イベントから始まるもの / WEB SHOPオープン / 店舗の外に仕事をつくる / どんな本が売れたのか / 店主の日常 ■終章「プロになりたい」 一年目の結果、二年目の仕事 / 町の本屋のこれから / Titleが閉店する日 ■文庫増補章「その後のTitle」 五年目のTitle / 売上と利益のこと / Titleがある街 / 本屋ブーム(?)に思うこと / ひとりのbooksellerとして / 後悔してますか?

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