誤作動する脳
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誤作動する脳

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著:樋口直美 版元:医学書院/シリーズ「ケアをひらく」 P260 A5判ソフトカバー 2020年3月刊 自分の感覚が知らないあいだに一つずつ変わっていったとしたら、それは気がつくものなのか。脳の機能の障害は他人には「見えない」ものだが、そこで起こったことを違和感のままに、冷静に記した。わからない自分とつきあい、そこからはじめた勇気ある記録。 【目次】(版元サイトより) はじめに I ある日突然、世界は変わった  今はないあの甘美な匂い  夜目遠目も脳の内  乗っ取られる耳  五感という名のメッセージ  見えない毒が忍び寄る  私の家の座敷童子 II 幻視は幻視と気づけない  幻視をVRで再現するまで  消えた女性と巨大グモ  幻視という孤独  呪いが解かれ怪物が消えた!  牢獄に差し込んだ光  「言葉」という人災  手放せない手綱 III 時間と空間にさまよう  私が時間を見失っても  指輪の埋まった砂漠を進め!  美しい糸で編まれてゆく時間  異界に迷い込むとき  お出掛けは戦闘服で IV 記憶という名のブラックボックス  扉を閉めると存在が消える  なぜできないのかわからない  「できる」と「できない」を両手に抱えて V あの手この手でどうにかなる  「見えない障害」の困りごと  目は脳の窓  眠るという苦行  自分の首を絞める手を放せ  「いただきます」までの果てしない道のり  料理が苦手な私たちへ VI 「うつ病」治療を生き延びる  地獄の扉は開かれた  乗っ取られた体  六年間の泥沼から抜け出す  治療というジャングルの進み方 エピローグ おわりに