

編:フィルムアート社 P336 四六判ソフトカバー 2020年11月刊
自分の人生を作ったあの映画は、どこかのスクリーンで観たものではなかったか。各地の映画館を営む方、映画のまわりで働いている方に話を聞き、「映画館」というかけがえのない場所をもう一度考えてみる。それは本当に「文化」としか呼べないものだ。
■取材先映画館
ユーロスペース(東京)、シアター・イメージフォーラム(東京)、早稲田松竹(東京)、シネマアイリス(北海道)、高田世界館(新潟)、フォーラム山形(山形)、シネマ・ジャック&ベティ(神奈川)、名古屋シネマスコーレ(愛知)、出町座(京都)、シネマ尾道(広島)、シネマ5(大分)、桜坂劇場(沖縄)
■著名人、関連機関インタビュー
黒沢清(映画監督)、橋本愛(俳優)、大島依提亜(グラフィックデザイナー)、ミニシアター・エイド事務局(濱口竜介、深田晃司ほか)、コミュニティシネマセンター事務局、トランスフォーマー(配給会社)...ほか