





著:Coci la elle ひがしちか P126 B6判ソフトカバー 2022年9月刊
日傘作家のひがしちかさんが一点もの日傘からスタートしたブランドCoci la elle(コシラエル)。2022年夏、傘屋としての活動には一旦終止符を打ち、創作活動を続けられています。その挑戦の日々を自ら振り返った小さくて繊細な本。ここからまた新たな旅がはじまります。
*栞付きの本は、終了しました。
【内容】
2010年、日傘作家ひがしちかによる、一点ものの日傘作りからスタートした「Coci la elle(コシラエル)」。
手描きの日傘や、刺繍した日傘、デコラティブな日傘など、唯一無二の日傘のほか、雨傘、晴雨兼用、小物などを製作。2022年の夏に閉業。
本書は、2022年9月に本店跡地にて開催された展覧会「傘の素(もと)」にあわせて制作された冊子です。
日傘屋にたどり着くまでのエッセイ、コシラエルの傘に秘められた見えないアレコレ(奥や裏側)をふんだんなテキストでまとめました。
コシラエルに縁があるさまざまな書き手によるコラムも収録。
執筆(掲載順):ひがしちか、加藤さえ子(株式会社ウェルカム)、伊藤ガビン(編集者)、矢沢路恵(山食堂 女将)、星佳奈(内装設計)、今村真紀(アコテ店主)、森岡督行(森岡書店店主)、塩川いづみ(イラストレーター)、小林紀子(watari 店主)、前田ひさえ(イラストレーター)、山口妙佳