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小山田浩子/パイプの中のかえる 【二刷】

1,815円

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著:小山田浩子 版元:twililight P120 B6変形判ソフトカバー 2023年11月刊 緊張感の続く小説の文章もいいものなれど、身の回りを書いた、リラックスしたエッセイもとてもよい。日経新聞夕刊に掲載されたコラムに書き下ろしを追加。装画はオカヤイヅミさん。 【内容】 *版元サイトより 「全部私小説だと思って書いている」 近くに遠くに潜むいろいろなものに、気づくことの面白さと不思議さ。 日経新聞夕刊で半年間毎週連載したコラムに、書き下ろし2本をくわえた、芥川賞作家・小山田浩子初のエッセイ集がめでたく重版! 「広島の田舎で生まれ育ちいまも似たような地域に住んでいる私は、井の中の蛙というかパイプの中のかえるというか、狭い範囲で暮らしそれなりに充足していて、でもそこから顔を出し世界を見回すこともある」 《収録作品》 まえがき メボ 被災の国 衣替え 女はしない 鯛 呪いの小石 広島の「平和教育」 新しい「平和教育」 「平和教育」の先 名前のない読書 Eテレさん ヤゴ 自動ドア 朝の4時 生落花生 呼び方 故郷の言葉 買い物が苦手 映画 オンライン 缶コーヒー ノートパソコン 餅つき 救急車 近くに遠くに

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