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ブルーノ・ムナーリ/遠くから見たら島だった

2,640円

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著:ブルーノ・ムナーリ 訳:関口英子 版元:創元社 P48 A4変形判ハードカバー 2023年12月刊 この本は最高ですね。モノを見る様々な視点、それにつけ加える工夫、自然の大きさを知ること……。デザイナーで教育者であるムナーリの本領が発揮された、石に関する絵本。 【内容】 *版元サイトより 「遠く離れたところからだと 小さな惑星のように見える石。 大陸と海、それに島もある。 宇宙飛行士の目には、雲におおわれた地球が こんなふうに見えているのかもしれない。」 ――本文より 美術家、デザイナー、教育者、絵本作家……。 多彩な顔をもつ表現者ブルーノ・ムナーリは、海岸でひろった石ひとつひとつにも、ゆたかな個性とファンタジーを見出していた。 石をじっくり観察し、模様がそろうよういくつも並べてみたり、絵を書き入れて物語をつくってみたり。 時には「山のミニチュア」に、高原や湖、そして山を登る人々の姿まで見えてくるかも? モノクロの写真と素朴なことばでつづる、遊び心たっぷりの石のエッセイ。

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