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文集・すきな仕事、きらいな仕事

990円

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版元:生活綴方出版部 P48 中綴じリソグラフ印刷 2023年10月刊 仕事を腑分けしていくと、そこには好き/嫌いだけではなく、自らよしとするもの――仕事の哲学が現れた。文と文のあいだにいる、本をつくる10人の「仕事の哲学」。それは面白くないはずはない。 【内容】 *版元サイトより 執筆依頼 「好きなしごと、嫌いなしごと」 出版社といっても小さな規模でやっておりますから、本をつくること以外にもいろいろな仕事がつきまといます。経理、発送、営業、イベント、棚卸、書類整理… 。書店営業に心が折れて二度といかないというひとや、経理を誰かやってもらいたいけど雇えるお金がないというひともいるでしょう。本をつくるために独立したのに、本づくりと直接関係ない仕事をしている時間が長いひともいるかもしれません。でも、それらすべてが嫌いというわけではないと思います。というか、実は経理のほうが好きだというひともいるでしょうし、発送こそが出版だ!という方も中にはいるかもしれません。今回のテーマ「好きなしごと、嫌いなしごと」では、出版にかかわる様々な仕事で、とりわけ好きな仕事、本当に嫌いな仕事についてご執筆いただきたいと思います。編集とか営業、みたいな括りではなく、「テープ起こし」とか「出張のホテル探し」のように具体的なことをテーマにお願いします。 本書は2023年10月1日に開催された「Books&Something(ブクサム)2023」に合わせて、出店する版元11社の代表が執筆し、生活綴方出版部によって制作されたものです。 生きる。 百万年書房 北尾修一 ここに一冊の本があって。 七月堂 後藤聖子 好きなの嫌いなの日記 タバブックス 宮川真紀 これより出版活動を開始する ナナロク社 村井光男 「好き」が「嫌い」を凌駕する 夕書房 髙松夕佳 いただきもので生きている 信陽堂 丹治史彦 嫌よ嫌よも好きのうち SUNNY BOY BOOKS 高橋和也 庭師をやっていく TISSUE PAPERS 安東嵩史 アナログなしごと よはく舎 小林えみ 笛吹きのエルフ 三輪舎 中岡祐介 

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