




著:大平一枝 版元:角川書店 P192 四六判ソフトカバー 2024年4月刊
生きるとは、予め決められたゴールに向かう行為ではないと思うが、それをなぞるように話をされた13の雑談。言葉にならぬものを、何とか言葉にしようと話すことで、すべての人に当てはまる正解ではなくても、自分が収まっていくように思う。Titleでの対談も収録されました。
【内容】 *版元サイトより
作家・エッセイストの大平一枝さんが、世代も生業も違う多様な人生を取材した、対談形式のエッセイ。漠然とした不安や迷いを感じるとき、自分を肯定できないとき。結論も正解もない対話のなかに、気持ちが軽くなる言葉が見つかります。