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仲俣暁生/その後の仁義なき失われた「文学」を求めて 二〇二〇-二〇二三

1,540円

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著:仲俣暁生 版元:破船房 P52 A5判ソフトカバー 2024年7月刊 2020年以降という激動の時代に、文学はどう世界と対峙したか。文学を広く現代社会のコンテクストから読み込んだ、同時代的書評集。「いま」らしい、軽やかな「軽出版」で新装版として刊行された。 【内容】 *版元サイトより 2023年春の文学フリマ東京36で破船房レーベルの第一弾として発売した現代文学論集が新装版として復刊しました! 2020年代前半の世界と日本の文学地図を理解するのに最良のガイドブックです。 【本書で論じられている作品/作家】 ・坪内祐三『みんなみんな逝ってしまった、けれど文学は死なない。』(幻戯書房) ・黒川創『ウィーン近郊』(新潮社) ・桐野夏生『日没』(岩波書店) ・スティーブン・グリーンブラット『暴君』(岩波書店) ・マーガレット・アトウッド『獄中シェイクスピア劇団』(集英社) ・郝景芳『1984年に生まれて』(中央公論新社) ・荒川洋治『文学は実学である』(みすず書房) ・アンナ・バーンズ『ミルクマン』(河出書房新社) ・橋本治『人工島戦記』(集英社) ・リュドミラ・ウリツカヤ『緑の天幕』(新潮社) ・宇佐見りん『くるまの娘』(河出書房新社) ・古谷田奈月『フィールダー』(集英社) ・大江健三郎

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