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堀静香/がっこうはじごく

1,760円

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著:堀静香 版元:百万年書房 P182 四六判ソフトカバー 2024年8月刊 非常勤の国語の先生。だからこそ学校の持つくだらなさを「くだらない」と言えるし、その強い引力からは比較的自由でいられる。堀さんは今日も、がっこうはじごくとつぶやきながら、少し離れた立ち位置で、そこにいる。 【内容】 *版元サイトより 学校って変な場所だよね 生徒はつまらない校則を守る。教員はつまらない装いをする。お互いが茶番劇であることを承知のうえで、多くの教室はそうやって均されている。 学校ぎらいだった大人と、学校ぎらいの子どものためのエッセイ集ーー。 【目次】 あなたの話 とびきりのくだらなさで とても気楽で ひらかれている 名前がある 安心できてつまらない ちいさな箱 いまここで ふたりの幽霊 たったひとりに 問い直す 先生じゃない 雑談なんて 止まり木から 学校という引力 口が悪い だれとしてそこにいるのか とりどりのコートと赤い耳 春の匂いがわからない あとがき

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