{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/4

武塙麻衣子/酒場の君

1,650円

送料についてはこちら

著:武塙麻衣子 版元:書肆侃侃房 P174 四六判ソフトカバー 2024年9月刊 カウンターの邪魔にならないところに腰かけ、とりあえず瓶ビールと壁のおしながきからいくつか注文。それでちびちびやりながら周りを見回し、お客さんの様子や店員の動きを見るのもまた楽し。酒場での時間が凝縮された、読むと呑みにいきたくなるエッセイ。 【内容】 *版元サイトより 横浜、野毛、鶴見、川崎、西荻窪、渋谷、武蔵小杉、湯島、早稲田、そして長野、名古屋、京都━━。忘れえぬ酒場40軒の思い出。 私家版ながら大きな話題を呼んだ『酒場の君』が書き下ろしを加えてついに書籍化! 文筆家・武塙麻衣子待望のデビュー単行本。 「この世の中に存在する「酒場」は数知れない。本を読んでも読んでも決して読み尽くせないのと同じように、毎日どんなに食べ歩いたとしてもすべての店を訪れ尽くすことは到底できない。でもだから楽しいのだと思っている。私には私だけの酒場白地図というものが頭の中にあり、好きなお店や何度も行きたいお店、行ってみたいお店などを日々その地図に少しずつ書き込んでいく。その作業が楽しい」(「はじめに」より)

セール中のアイテム