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仲俣暁生/もなかと羊羹──あるいはいかにして私は出版の未来を心配するのをやめて軽出版者になったか。

880円

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著:仲俣暁生 版元:破船房 P44 文庫判ソフトカバー 2024年10月刊 本は自分で出してよい。出版社と行う本格的なものでなくても、本にしてまとめたい原稿があれば、すぐに本として世の中に流通させることが出来る時代だ。プロの物書きとしてキャリアも長い著者が、いかにして、どのように「軽出版」をはじめたのか。その骨子。 【内容】 *版元サイトより 《一匹の妖怪が出版業界を歩きまわっている——軽出版の妖怪が》 2023 年秋に発表された「軽出版者」宣言は、翌年になってマルクスの『共産主義者宣言』になぞらえてこう嘯きたくなるほど広範囲に波紋を投げかけた。編集者歴40 年の著者はなぜ「軽出版」を始めたのか。その仕組みは書き手にとってどんな意味があり、実際にどうやればいいのか。「宣言+エッセイ+虎の巻」の三層構造でお届けする、実用的でエモーショナルな「軽出版」マニフェスト! 《目次》 ・軽出版者宣言  ・もなかと羊羹 《付録 軽出版の仕組み はやわかり図解》  ・秘本・軽出版 十ヶ条 ・あとがき "軽出版は、書き手が書くことの自由を取り戻すための仕組みでもある。破船房というレーベルでは、とりあえず自分の書いた文章を少しずつ本にしていくつもりだけど、この仕組みでもよいと考えてくれる人の文章やその他の作品も形にしていきたい。  「軽出版」や「軽出版者」は、私一人だけの言葉にしたくない。  臆することなく、軽々と、ヘヴィな中身の本を出していこうよ。  これが私の軽出版者宣言である。" ──「軽出版者宣言」より"

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