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著:南陀楼綾繁 版元:大正大学出版会 P296 四六判ソフトカバー 2024年11月刊
全国の本屋、図書館など本のある場所を歩いた記録。類書ではあまり見ない店まで行き届いた内容です。ローカルメディアの章は「足で稼ぐ」というという言葉も思い起こさせる、南陀楼さんだからこそできる内容ですばらしいです。Titleもロングインタビューとして、取材を受けています。
【内容】 *版元サイトより
「一箱古本市」の生みの親で、
本を愛してやまないライター・南陀楼綾繁が
その眼力で厳選した日本各地の行くべき本屋・図書館、
読むべきローカルメディアを深掘りし、
書影とともに紹介。
第1章 本屋 自分自身に帰る場所
第2章 図書館 郷土の「知」を未来に手渡す
第3章 ローカルメディア 小さくても届く言葉