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著:三好愛 版元:ミシマ社 P32 A4変形判ハードカバー 2024年11月刊
「ゆめがやってくる」という発想自体がすばらしい。寝ている人のところに、様々なかたちをしたゆめがやってきて、それは朝がくればまた出ていくから、誰も憶えていなくて…。そうした捉えどころのなさが、ふしぎな絵で見事に表現された絵本。
【内容】 *出版社ウェブサイトより
とらえどころのない気持ちや経験を見事にイラストにし、
エッセイにも注目が集まる作家が描く、初の絵本。
寝ているひとたちみんなのところに「ゆめ」はきました。「よぞらでゼリーをたべるゆめ」「おかあさんがふえるゆめ」「ねことおんせんにいくゆめ」…、今日はどんなゆめがやってくる?
おやすみ絵本に、あらたな傑作。