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写真:吉田亮人 文:矢萩多聞 版元:創元社 P28 B5変形判ハードカバー 2024年11月刊
たくさんの人が働く作業場や、大きな施設の中でも、個人の光る仕事があって、その積み重ねで場が成り立っている。複数の人の働きを追いかけ、図書館という場を浮かび上がらせた写真絵本。
【内容】 *版元サイトより
「はたらく」って、なんだろう?
朝から晩まで、
ひとつの職業の人にはりついて、
その仕事や暮らしぶりを見つめてみた。
大人と子どもがともに読みながら
「はたらく」ことの意味を考える
あたらしい写真絵本シリーズ(総ルビ)。
奈良の図書館「奈良県立図書情報館」。
図書館の仕事ってのんびりしてそう、
と思ったらおおまちがい。
書庫から本を取り出して、
返ってこない本をさいそくして、
こわれた本を直すこともある。
司書は毎日大忙し、いきつくひまもありません。
図書館の知られざる裏側を覗きます。