


著:飴屋法水 岡田利規 版元:tiny palmbooks P86 B6判 日めくりカレンダー製本 2024年12月刊
飴屋法水さんと岡田利規さんの往復書簡。「ものを誠実につくるとは」ということが、お互いの交わす言葉から浮かび上がってくる。これまで見たことがない便箋タイプの本。
【内容】 *出版社ウェブサイトより
2010年に交わした往復書簡にはじまり、14年を経たのちの対話と往復書簡で交わされた言葉たち。
お互いの作品と自身の創作とを行き来しながら、演劇作品をつくること、小説を書くこと、さらにはよりひろく、ものをつくること、生きることにも繋がる言葉が時を経て、いつまでも古びることなく響いてくる往復書簡と対話。
目次
[往復書簡] 無神論者による神さまに向けたパフォーマンス
[対話] 「個」と「種」を束ねる想像力
[往復書簡] 演劇、ものさしで測ることのできない夢