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坂口恭平/絶望ハンドブック

2,200円

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著:坂口恭平 版元:エランド・プレス P224 四六変形判ソフトカバー 2024年12月刊 鬱状態のどん底にいるときの、いちばん苦しい自分に自分に向けて書いた本。絶望の状態から目をそらさず、その苦しみを書き、それとともに生きるすさまじい本。巻末の付録は「絶望状態のメモ」でこの記録もすごい。 【内容】 *出版社ウェブサイトより 作家・坂口恭平が若い頃よりとらわれてきた自身の「絶望状態」との格闘をつづった、切実で赤裸々な記録。困難の果てに辿りついた「絶望」との新たな関係性にいたる道筋は、渦中にいる多くの人々に希望を示すだろう。 苦悩する人へのギフトであるとともに、人間の精神や創造性への洞察をはらんだ「絶望文学」のマスターピース。 <目次> ・はじめに ・第1章 絶望の分析 ・第2章 絶望の渦中で ・第3章 絶望の変調 ・第4章 絶望と生きる ・おわりに ・付録 絶望状態のメモ 「死なないためのハンドブック。それが今回の執筆の目的だ。とにかくあの絶望しているときの自分に向けて書いてみたい。正直、恥ずかしすぎて、書きたくないなという気持ちもある。でも、とりあえず自分のためなのだから、気にせずに書いてみよう。いやなら、あとで消せばいいだけだ」(「はじめに」より)

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