著：星野文月　版元：ひとりごと出版　P230　四六変形判仮フランス装　2025年4月刊 おぼつかなく、ほの暗い日々であっても、そこには光の差す瞬間がある。それを書き留めておくことで、いつかその日々は確かな光となるだろう。2024年1月1日から半年間に渡って残された、揺れる日々の記録。うつくしい装丁で編まれた本。 【内容】　＊出版社より 思うようにいかない日々の中で、自分の現在地を確かめるように書きながら暮らした、半年間の記録です。 
 まとまらない気持ちを抱きとめながら、今ここで感じていることに耳を澄まし続けた時間。『私の証明』『プールの底から月を見る』、me and you連載「呼びようのない暮らし」を経て綴られた、全編書き下ろしの3年ぶりの新刊です。