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堀部安嗣 中島岳志/建築と利他

1,980円

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著:堀部安嗣 中島岳志 版元:ミシマ社 P168 四六判ソフトカバー 2025年5月刊 自分が満たされている空間には、「利他」の力がはたらいている。その土地の歴史や自然をよく知り、それを変えるのではなく活かすことで、意図しない力が「やってくる」のだろう。いまを過去と未来に接続させ、いのちを大切にする建築のありかたを考える。 【内容】 *出版社ウェブサイトより 「いのち」と響き合う「住まい」へ 土、光、風、生き物たち、歴史、記憶… その土地に「あるもの」が活きる設計は、いかにして可能か。 近代の「建築」を未来に向け更新する、画期的対話。 ――本文より―― 堀部: アーキテクチャーを正確に訳せば、「何とか道」ではないか、という話なんです。茶道、華道、柔道、武士道のような。そうなると建築の見え方が変わってくると思うんですね。 中島: 人間の「自力」を自然に押しつける産物になっていってしまっているのが、現在の建築かもしれません。おそらく堀部さんは、その真逆の方向を向いて建築を進めていこうとされる。 ●目次 第1章 土木に宿る救済思想 第2章 パッシブデザインと利他 第3章 住まいの重心を下げる 第4章 建築という「道」 第5章 未来のために建築ができること

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