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著:北林みなみ 版元:講談社 32P AB判ハードカバー 2026年5月刊
静かでいながらざわざわとして、ひやっとしながらほんのりあたたかい、これまで見たことのない世界。生命の起源に遡るような、不思議な気持ちにさせられる絵本です。とてもざわざわする。
【内容】 *出版社ウェブサイトより
ざわざわ ざわ……
なにかに よばれてる きがする。
ぼくは ここを しっている。
うれしくて なつかしい、ぼくのもり。
美しい色彩で、独りの内側に広がる豊かな世界を描き続ける人気アーティスト・北林みなみによる初めての絵本。
話題の絵本雑誌「さがるまーた Vol.2」に掲載された作品をもとに、あらたな描き下ろしを含めて再構成しました。
「生き物(わたしたち)の体の奥底には何かがあって、それは自分だけが探しに行ける森や、川や、海や、砂漠のような形をしていると思う。
ひとりぼっちでその場所を旅していると、不意に、なつかしい生き物たちと出会う。
彼らと過ごした時間を思い出す。
わたしは、みんなのことが大好きだった。
絵の中で、みんなとずっと一緒にいよう。
もう会えなくても、会える場所を作ってしまおう。
そんな気持ちで、この絵本を描きました」
北林みなみ